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Posted by チェスト at

2020年02月14日

頚椎症性神経根症:予防と治療

基本的には自然治癒する疾患です。

症状が出ないように頚椎を後方へそらせないようにし、

適切な方向への頚椎牽引や症状が強いときには消炎鎮痛薬の投薬などが行われます。

治るまでには数か月以上かかることも少なくなく、激痛の時期が終われば気長に治療します。

筋力低下が著しい場合や、強い痛みで仕事や日常生活が障害されている場合は、手術的治療を行う場合もあります。  


Posted by 38z at 18:00Comments(0)疾患

2020年02月13日

頚椎症性神経根症:診断

腕や手のしびれ・痛みがあり、

頚椎を後方へそらせると症状が増強し、

X線(レントゲン)で頚椎症性変化を認めることで診断します。

MRIで神経根の圧迫を確認しにくい場合もありますが、

骨棘による椎間孔(神経根が出ていく孔)の

狭窄がわかる場合もあります。  


Posted by 38z at 16:25Comments(0)疾患

2020年02月12日

頚椎症性神経根症:原因と病態

加齢変化による頚椎症(椎間板の膨隆・骨のとげの形成)の変化によって、

脊髄からわかれて上肢へゆく「神経根」が圧迫されたり刺激されたりして起こります。

遠近両用眼鏡でパソコンの画面などを頚をそらせて見ていることも原因となることがあります  


Posted by 38z at 18:09Comments(0)疾患

2020年02月11日

頚椎症性神経根症:症状

中年~高齢の人で肩~腕の痛みが生じます。腕や手指のシビレが出ることも多く、痛みは軽いものから耐えられないような痛みまで程度はそれぞれです。

一般に頚椎を後ろへそらせると痛みが強くなりますので、上方を見ることや、うがいをすることが不自由になります。

上肢の筋力低下や感覚の障害が生じることも少なくありません。  


Posted by 38z at 14:31Comments(0)疾患

2020年02月10日

Excelで丸囲み文字

提出書類でよくある

挿入の図~でやる

でもビシッと決まらない…orz  


Posted by 38z at 18:46Comments(0)ノート

2020年02月09日

コロナウイルスとインフルエンザに

騒ぎすぎるのはあれだけぢ、

対策はしっかりしないと

目も当てられん・・・  


Posted by 38z at 17:10Comments(0)時事ネタ

2020年02月08日

認知症と白内障

難しい・・・  


Posted by 38z at 19:44Comments(0)ノート

2020年02月07日

翼状片:専門医による診察が必要

翼状片は比較的安全で短時間な手術ですが、手術後の再発を予防するために手術後の厳重な管理が重要です。

そのため、手術後も定期的な眼科受診が必要となります。

翼状片がある方は、一度眼科で翼状片の程度、炎症の有無、乱視の程度などの専門的な検査をしておくことをお勧めします。


・・・と  


Posted by 38z at 18:10Comments(0)

2020年02月06日

翼状片:手術の時期

翼状片による異物感やごろつくといった自覚症状があれば手術の対象です。

充血がひどくて美容的に気になるという訴えも手術の適応となります。

充血は点眼治療で減少することもありますので、数ヶ月間点眼治療で様子をみても充血が減少しない場合は手術の対象となります。

また翼状片の侵入が角膜へわずかであるときもしばらくは経過をみておいていいですが、翼状片の大きさが小さくなることはありません。

翼状片が中央へ進行するにつれ、角膜の乱視が生じてきますので、そうなれば、手術の対象です。

乱視があるかないかは自覚症状だけではわからない場合もありますので、眼科で乱視の検査をうけることが必要です。

手術する際、翼状片の先端が瞳孔(黒目の中央)付近にまで及ぶと、手術してもよい視力が得られないことがあるため、黒目の周囲から中央までの中間点に翼状片の先端が近づいた時期が手術の良い適応です。  


Posted by 38z at 18:21Comments(0)疾患

2020年02月05日

翼状片:手術方法について

通常、日帰り手術ですから入院の必要はありません。
手術は角膜に侵入した翼状片の組織を取る手術で、局所麻酔でおこないます。
手術時間は術式により多少異なりますが、15分から25分程度かかります。
翼状片は結膜の下の線維芽細胞が増えすぎたためにおこる疾患です。
ですから、翼状片を手術で切除しただけでは、時間が経つとその細胞が再び増殖する可能性が高くなります。

翼状片を単純に切除しただけでは再発率は50%までおよび、多くは手術後3ヶ月以内に再発します。
そのため、翼状片をとるだけでなく、その再発を予防する方法が必要となってきます。

通常、翼状片を単純に切除するよりも、切り取った結膜部分に自分の正常な部分の結膜を縫い付けると再発率がかなり低下します。
この方法は、結膜弁移植とか自己結膜移植といわれている方法で、当科では翼状片手術の全例にこの結膜移植を併用しております。
自己結膜移植術を併用した場合の再発率は数%ですが、若い人(50歳未満)ほど再発率は高いと考えられています。

再発を予防する方法として、手術中にマイトマイシンCという抗がん剤薄めて翼状片を切除した後の結膜にかける方法もあり、重症の翼状片や年齢が若い(50歳未満)の場合には併用します。

抗がん剤には異常に増殖する細胞をとめる働きがありますので、この効果をもちいて翼状片の再発を抑えるわけです。
この薬剤を手術中に5分間程度患部に触れさせて、あとはきれいに洗い流します。
この方法を併用することで、再発率がさらに減少します。ただし、マイトマイシンCの使用では長い年月の間に強膜(白目の部分)が薄くなるといった副作用がありますが、きわめてまれです(1%未満)。

・・・だそうだそうです  


Posted by 38z at 09:45Comments(0)疾患

2020年02月04日

翼状片:治療法

炎症による充血がある場合は炎症を抑える点眼(ステロイドなど)で充血が少なくなることはありますが、基本的に点眼治療にて翼状片が退縮することはありません。

進行すれば、手術をして切除する以外に治療はありません。  


Posted by 38z at 17:57Comments(0)疾患

2020年02月03日

翼状片とは

翼状片は結膜(白目の部分)の下の細胞が異常増殖して、角膜(黒目の部分)へ入り込んできたために生じたものです。

結膜は巻き込まれて角膜へ入ってきます。

結膜には血管が豊富であり、そのため本来血管のない部位の角膜にその結膜が入るため黒目の部分が充血したように赤くみえるわけです。

翼状片はふくれてこぶのようになっていますが、決して悪性のものではありません。

翼状片は通常鼻側から角膜中央部に向かって侵入します。

翼状片が中央へ進むにつれ、その侵入した方向へ角膜が引っ張られ角膜の乱視が出現します。

乱視がひどくなった場合や、翼状片が大きくなり黒目の中央にまで進行すれば視力は非常に低下します。  


Posted by 38z at 17:07Comments(0)疾患

2020年02月02日

下肢閉塞性動脈硬化症:重症下肢虚血

虚血(きょけつ)とは血液が不足していることを示します。

この段階になると感染を合併していたり、膝から下のとても細い血管の動脈硬化があり、極端に治療が難しくなります。またこのような方は心筋梗塞・狭心症・脳梗塞と他の動脈硬化疾患の既往があることが多いです。

やむなく下肢切断をせざるを得なかったり、亡くなられる方も・・・  


Posted by 38z at 16:52Comments(0)疾患

2020年02月01日

下肢閉塞性動脈硬化症:特殊なカテーテル治療

xxで下肢閉塞性動脈硬化症の治療をされる方には、血液透析をされている患者さんが多数おられます。

その際に問題になるのが、動脈硬化の部分が石みたいにとても硬くなっていて(石灰化)、ワイヤーを通過させることが困難であったり、風船では十分な血管の拡がりを得られない事があります。

そのためxxではそのような方に対して、Crosser(クロッサー)という特殊なカテーテルを用いて、カテーテル治療を行っています。

このカテーテルは毎秒2万回という高速振動で石灰化部分を破砕することで、ワイヤーやカテーテルを通過させる治療機器になります。

これまでワイヤーやカテーテルが通過せずに治療を断念していた方にも、治療を行うことができます  


Posted by 38z at 09:22Comments(0)疾患