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Posted by チェスト at

2020年02月29日

詳しく 盂腎炎とは:検査

尿検査
尿中に感染の証拠となる白血球や赤血球を認めます。

尿培養
尿中の細菌を同定します。

血液検査
感染症のため異常となる白血球やCRPが高値になります。

画像診断
CTやエコー検査で感染した腎の腫大や腎周囲の脂肪の異常を認めます。  


Posted by 38z at 08:48Comments(0)疾患

2020年02月28日

詳しく 盂腎炎とは:危険因子

腎盂腎炎を適切に治療しない場合、以下の合併症が引き起こされます。

腎機能障害
腎臓の感染症によって、腎臓にダメージがおこり腎臓の機能が低下します。たびたび腎盂腎炎を繰り返すと、腎不全となり透析が必要となる場合もあります。

敗血症、菌血症
腎臓は血液から老廃物を濾過し排泄する臓器です。そのため腎臓には豊富に血管が存在するため、重症の腎盂腎炎では細菌が血液に侵入し、敗血症、菌血症と呼ばれる危険な状態になります。  


Posted by 38z at 17:58Comments(0)疾患

2020年02月27日

詳しく 盂腎炎とは:危険因子

女性
女性は男性より腎盂腎炎になる頻度が高いことが知られています。その理由は、女性は男性に比べ、尿道が短いため細菌が膀胱内に侵入しやすいことと、女性の尿道は膣や肛門に近接していることが挙げられます。

尿路の閉塞
前立腺肥大症や尿路結石などで、尿路の閉塞のため尿流の低下がある場合は、腎盂腎炎になりやすいことが分かっています。

免疫力の低下
癌や糖尿病、その他免疫力の低下する病気では、感染に弱くなるため腎盂腎炎にかかりやすくなります。また臓器移植後やある種の免疫疾患で、免疫抑制剤を内服している場合も、免疫力の低下から腎盂腎炎の頻度が高くなります。

神経因性膀胱
神経障害によって膀胱の知覚(尿意)や排尿に障害が生じた状態を、神経因性膀胱といい、この場合、残尿が多いため膀胱の慢性感染となりやすく、次いでは腎盂腎炎を惹起しやすくなります。

膀胱留置カテーテル
特に長期間膀胱留置カテーテルを使用することによって、尿路感染が起きやすくなり、不適切な管理では腎盂腎炎を引き起こす場合があります。

膀胱尿管逆流症
膀胱尿管逆流症:先天的に膀胱の尿が尿管から腎に逆流する場合、腎盂腎炎になりやすいです。詳しくは膀胱尿管逆流症を参照してみてください。  


Posted by 38z at 17:47Comments(0)疾患

2020年02月26日

詳しく 盂腎炎とは:原因

典型的な腎盂腎炎は、膀胱に感染した細菌が、腎臓へ尿感から上行することによって起きます。

ごくまれに、体の他の部位での感染が、血流で細菌を腎臓まで運ばれ腎盂腎炎となることがあります。  


Posted by 38z at 14:52Comments(0)疾患

2020年02月25日

詳しく 盂腎炎とは:症状

発熱
時に40度近くになる発熱を認めます。

側腹部痛
感染を起こしている腎臓の側の腹部から腰部に痛みが生じます。

頻尿
膀胱尿道炎を原因とするので、頻尿となります。

膿尿
感染した菌による膿が尿に混じ、膿尿となります。

血尿
感染によって尿路から出血し、血尿となります。  


Posted by 38z at 16:49Comments(0)疾患

2020年02月24日

詳しく腎盂腎炎とは

腎盂腎炎(じんうじんえん)とは、

膀胱から細菌が逆流することによって引き起こされる、

腎盂および腎臓の感染症のことをいいます。

適切なタイミングで、適切な治療(抗生剤の投与、補液)を行わなければ、

細菌が血液中に侵入し、いわゆる敗血症と呼ばれる生命をも脅かす状態になります。
  


Posted by 38z at 12:03Comments(0)疾患

2020年02月23日

尿道炎とは

一般的には性風俗の女性から男性にうつる病気です。

女性は病気を持っていても症状が少ないため、知らない間にたくさんの男性にうつしてしまいます。

のどの中に病気が隠れていることもありますので、口からもうつります。

排尿のときにおちんちんが痛み、おちんちんの先から膿がでます。

病気をもらってから症状が出るまでに大体1週間から1ヶ月ぐらいかかります。

…高齢者はあまり関係ないか・・・  


Posted by 38z at 17:51Comments(0)疾患

2020年02月22日

腎盂腎炎(じんうじんえん)とは-

原因・症状・診断・治療-

腎臓にばい菌が入り、熱と腎臓のはれが生じます。腎臓がはれることで、片側の横腹や腰が痛みます。

熱は高熱になることが多く、ばい菌やばい菌の毒素が全身に回ってしまい、倒れてしまってから発見される方もおり、怖い病気です。

薬の効かないばい菌であったり他の病気が隠れていたりしなければ、ばい菌を殺す薬がよく効きます。

それでも熱が4~5日続きますので、かなり体力を消耗します。

早めにお医者さんにかかることが重要です。

ばい菌の残りやすい特別な病気がなければ、きちんと治療すれば繰り返すことはあまりありません。

治す必要がない膀胱炎をいつも持っている高齢者では、尿検査でいつも異常が出てしまいますから、別の病気で熱が出ていても腎盂(じんう)腎炎と診断されてしまいがちです。

高齢者では腎盂(じんう)腎炎の診断は本当に難しいです。  


Posted by 38z at 08:28Comments(0)疾患

2020年02月21日

膀胱炎とは-原因・症状・診断・治療-

膀胱の中にばい菌が入って、膀胱が荒れ、症状が出ます。排尿の時や排尿の後の下腹部の痛みが特徴的な症状です。

そのほかに、排尿の後にも残尿感が残ったり、またすぐに排尿がしたくなったりすることもあります。時には尿が出血で真っ赤になることもあります。

膀胱の中に入ったばい菌が増えるのに、そんなに時間はかかりませんから、こういった症状が1~2日という比較的短い時間で急に現れます。このような特徴の症状があって、病院で尿検査をして、ばい菌が尿の中にいることが判明すれば、膀胱炎の診断は難しくありません。

ばい菌を殺す薬を数日間飲むことで、9割以上の場合で完全に治ります。もし治りにくい場合は、治りにくい原因となる別の病気が隠れていないか検査が必要です。排尿障害や尿路結石、膀胱癌などが見つかることがあります。  


Posted by 38z at 08:54Comments(0)疾患

2020年02月20日

尿路感染症

尿路感染症とは尿の通り道にばい菌が入る病気を言います。

ばい菌がはいった場所によって、腎盂腎炎(じんうじんえん)、膀胱炎(ぼうこうえん)、尿道炎などに分類します。

ばい菌が入れば、入った場所ごとに調子が悪くなるわけですが、症状がないことも珍しくありません。
特に高齢になるにしたがって、いつも膀胱内にばい菌がいる人が増えます。
このような状態は無症候性慢性膀胱炎とか無症候性細菌尿などといいます。

妊婦さんなど特殊な状況を除き、このような膀胱炎は困ったことが起きることは少ないので治す必要はありません。

だと・・  


Posted by 38z at 10:08Comments(0)疾患

2020年02月19日

喘鳴:予防、ケア

喘鳴にはいろいろな原因があります。

喘鳴がある場合は気管支が狭くなっていて、放置すると知らない間に悪化したり、早期に治療すれば治すことができたのに治療のタイミングを逃してしまうこともあります。

ですからきちんと病院を受診して気道のどの部分に原因があって、それはどのような病気なのか説明を受けましょう。


喘息は喘鳴が聞かれる代表的な病気ですが、治療を始めても喘鳴がないから、呼吸が苦しくないからと言って途中で治療を自己判断でやめてしまう人がいます。

しかし喘息は苦しくないときでも気道に炎症を起こしているときがあり、きちんと治療をしないと狭くなった気道がもとに戻らなくなってしまいます。

症状だけで判断せず、きちんと医師の診療を受けましょう。  


Posted by 38z at 17:48Comments(0)疾患

2020年02月18日

喘鳴:治療

喘鳴は気道が狭くなっていることを示しているので、肺のごく一部で聞こえる場合などを除いて早急に治療が必要なことが多いです。

ひとまず診断がつくまでは酸素投与を行い、少ない呼吸量であっても濃い酸素を吸うことで体内の酸素状態を改善させます。

酸素マスクだけでは酸素はある程度の濃さまでにしか上げることができません。

もし酸素マスクで十分に改善されない場合は100%酸素を投与できる人工呼吸器を装着するために気管支に管を入れる場合もあります。

また、マスク型の人工呼吸器もあります。

こちらは気道に管を入れなくてよいため、非侵襲的(ひしんしゅうてき)と表現されます。

口と鼻をぴったり覆うマスクに機械をつなぎ、一定の酸素を追加しながら圧をかけて空気を押し込みます。

ただし痰が多い場合は痰の排出を妨げるためこの方法が使えないこともあります。


気管支喘息の治療は吸入が主流です。原因や効果によっては内服薬を追加します。

高齢者で吸入がうまくできない場合は内服薬のみでみることもあります。


高齢者でおきる舌根沈下はのどの周りの筋力の低下や麻痺によっておきます。

特に寝ている間は全身が脱力するため、舌根沈下は起きやすくなっています。

横向きに寝かせるといった姿勢で起きにくくはなりますが、場合によっては気管切開が考慮されます。  


Posted by 38z at 16:13Comments(0)疾患

2020年02月17日

喘鳴:診断

受診時に喘鳴が聴取されない場合でも、聴診器で胸の音を聞くと喘鳴と同じような音を聞くことができるときもあります。

原因を検索するためには胸部レントゲンやCTを行います。

また、気道の狭さを診断したり、薬の効果を見るために肺活量などを測る肺機能検査を行うこともあります。

肺がんが疑われたり、気道内に異物がある場合は診断のために気管支鏡というカメラを気道に挿入して直接見ることもあります。

だと・・  


Posted by 38z at 18:33Comments(0)疾患

2020年02月16日

喘鳴の原因

息を吸うときに音がする場合と息を吐くときに音がする場合があります。息を吸うときには口に近いほうが狭くなり、息を吐くときには肺の中の気管支が狭くなるので、どのタイミングで喘鳴が聞こえるかによって、ある程度狭くなっている部位が推測できます。

息を吸うときに音がする場合は鼻からのどにかけて原因があることが多いです。
 アデノイド
 扁桃肥大
 舌根沈下
 咽喉頭腫瘍
 喉頭炎
 喉頭クループ
 声帯麻痺
 喉頭外傷
 異物

息を吐くときに聞こえる場合は気管支や肺が原因であることが多いです。
 気管支ぜんそく
 気管支炎
 肺がん
 気管支拡張症
 うっ血性心不全
 塵肺(じんぱい)

肺がんのように治療をしなければ改善しない喘鳴もあれば、痰が気管支にたまっているときだけ聴取される一時的な喘鳴もあります。

気道が狭くなる原因としては癌のように病気が気道内にせり出してくる場合や周りから気道が押されて細くなる場合、アレルギーや炎症で気道の壁がむくむ場合や痰や異物が気道内にある場合などがあります。  


Posted by 38z at 09:03Comments(0)疾患

2020年02月15日

喘鳴(ぜんめい)

呼吸をするときに、ヒューヒュー、ゼーゼーなどと音がすることです。

この音は聴診器を使用しなくても聞こえます。

基本的には空気の通り道である気道が狭くなったときに出る音です。  


Posted by 38z at 08:46Comments(0)疾患