痛みの強さ・評価法のスケール・4

38z

2021年03月26日 13:30

痛みの程度を軽度、中等度、高度と分けるという考え方があり、NRSにおいてそれぞれのカットオフ値について検討されている。

しかし例えば、Serinらは1~4を軽度、5~6を中等度、7~10を高度、

Givenらは1が軽度、2~4が中等度、5~10が高度といったように

基準はさまざまであり、統一した見解は得られていない。

このガイドラインでは、NCCNのガイドラインと同様に、専門家の合意として1~3を軽度、4~6を中等度、7~10を高度と便宜的に定める。

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